ベースの初心者に必要なものとは?本体と一緒に購入したいアイテム10選!
こんにちは!あっちんです!
これからベースを始めようという方にとっては、どんなものを揃えたらいいかわかりませんよね?
僕もそうだったんですが、ベースを練習するのに必要なものをいざ買おうと思っても…
みたいな状況になってしまいます。
調べているうちに、ベースを始める意欲がなくなってしまった…ということがないように、ベースの初心者に必要なものをまとめていきたいと思います。
必要なもの(上から重要な順で並べてます)
・ベース本体
・ギタースタンド
・チューナー
・教則本、または好きな曲の楽譜
・アンプ
・シールド
・ピック
・ストラップ
・メンテナンス用品
・持ち運び用ケース
それでは一つ一つ紹介していきましょう!
ベース初心者に必須なもの
ベース本体
これを読んでいる方はもう既に購入済みかもしれませんが、まだの方はこれがないと始まりません。
エアギターならぬエアベースを極めるぜ!というのであれば別ですが…
ベースと言ってもいろんな形や価格帯のものがあって迷いますよね。
これからベースを始める初心者の方にはどんなものがオススメなのでしょうか?
結論から言うと、なんでもいいと思います。
最初は壊したら怖いから安いほうが良いとか、モチベーションを保つために高い物のほうがいいとか、いろんな話を聞きますが、結局は見た目とか音とかが気に入ったものを買うほうが愛着も沸きますし長続きしやすいです。
いろいろ考えすぎて買うのを躊躇してしまうのが一番もったいないです!
ギタースタンド
ベースをはじめるなら、ギタースタンドは必須といってもいいレベルです。
アコースティックギター(通称アコギ)ならば壁掛けでもインテリアになってよいかもしれませんが、エレキギターやベースとなると壁に立てかけたりするのは非常に危険です。
ネックに負荷がかかって修理不可能にまで反ってしまったり、転倒して折れてしまえばそのベースは二度と元の音は出せなくなるでしょう。
もしベース本体と最低限必要なものを買うとしたらこのギタースタンドを買うことをオススメします。
個人的にオススメするのはHERCULESのギタースタンドですね。
組み立てとバラすのが非常に楽なのと、置いたときの安定感はグッドです!
チューナー
チューナーもあった方が良いですね。
弦を正しい音に合わせる(チューニングと言います)ことをしないと、いざ楽譜などを見て曲を練習し始めた時に、音程がうまく合わずに「あれ?なんか違うな?」となってしまいます。
特にギターやキーボードやドラムと一緒に合わせて練習する(バンド練習)時に、このチューニングをやっていないと、当然ながら音が合いません。
せっかくならしっかりチューニングして正しい音程で練習しましょう!
ちなみにチューナーにもいろんなタイプありますが、後に紹介するシールドというのをさすタイプと、クリップでベース本体にくっつけてチューニングするタイプがあります。
個人的にはクリップ型で全然問題ないと思います。安いんで!
教則本、または好きな曲の楽譜
教則本や弾きたい曲の楽譜もできればあったほうがよいです。
ベースだけあっても、一体なにを弾いたらいいか、どういう風に練習したらいいかがわからないとおもいます。
そんな時に教則本や教則DVDなどがあれば、迷うことなく練習できます。
ただ、最近はYOUTUBEなどで弾き方講座なんかをやってくれている人がたくさんいるので、もしかしたら教則本はいらないのかもしれません。
周りと差をつけたい!上達したいベーシストが買うべきおすすめの教則本はコレだ!
だけど、ひたすら初心者講座を見て練習してもつまらないので、そんな時に弾きたい曲の楽譜やバンドスコアがあると良いです。
今では音符が読めなくても、TAB譜と呼ばれるギターやベース専用に読みやすい楽譜が販売されてますので、音楽の授業をまともに受けてない方(僕含め)でも問題なく曲を練習することができますのでオススメです。
必須ではないけど、あると便利なもの
アンプ
必須ではないですが、アンプないと練習があまり楽しくないかもしれません。
基本的にエレキと名のつく楽器は、アンプと呼ばれる楽器用のスピーカーに繋いで音を鳴らします。
繋がなくても音は鳴るのですが、すごく小さいです。
特にベースは低音なので余計に聞こえずらく、アンプなしだと弾いてて楽しくありません(笑)
アンプに繋いで音を鳴らせば、しっかりと大きな音が鳴ってくれます。
楽しく練習するのであればアンプも購入することをオススメします。
自宅練習用であれば10~30W(ワット)のものを購入すると良いですが、アパートやマンションなどに住んでる場合などあまり大きな音を出せない場合は、一緒にアンプ用のヘッドホンを買うことをオススメします。
ちなみにこんなのもあります。
アンプの置く場所もないし鳴らすことも出来ない!なんて方にはとってもオススメです。
僕は学校の昼休みに練習する時とかに使ってました(笑)
シールド
アンプを買うのであれば、同時にシールドも購入しましょう!
楽器本体と、先ほど紹介したアンプを繋ぐためのものです。
値段が高ければ高いほど、個性がありいい音がすることが多いですが、最初のうちはあまりこだわる必要はありません。予算に合わせて購入するのがいいと思います。
ちなみに、シールドは楽器に指す先っちょの部分がフォーンプラグと言い、一般的なスマートフォンに指したりイヤホンの先のようなタイプのオーディオ用のものより太いです。
一般的に「シールド」と言えば基本このフォーンプラグのケーブルのことを言いますので、購入する際は「シールド」と検索して購入しましょう。
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ピック
ベースのプレイスタイルによっては必須になるピック。
ベースにはこのピックを使って弾くピック弾きと、人差し指と中指で引く指弾きという弾き方が基本スタイルになるでしょう。
もし、憧れのベーシストがいて、その人がピックで弾いているのであれば迷わず買いましょう。
指弾きの方も、あって損はしない品です。
1枚あたりそこまで高くはないので、楽器屋などよった時にジュースを買う感覚で買っておくと良いでしょう。
ストラップ
立ちながら弾く時には必須になるアイテム。
ただし、基本座って弾こうと考えている人も、ストラップをして常に肩にかけておくと落下防止になったり、ちょっと立って弾いてみようと思った時にいちいち取り付けする必要がないので便利です。
これはギターとベースの区切りは特にないので、買う物はギター用でも構いません。
持ち運び用ケース
家の外に持ち運ぶ時には必須になってきます。
よほど高価なベースでない限りはセミハードとかソフトケースで大丈夫かと思います。
できればリュックサックのように両肩掛けのタイプが便利です。
ただしベースはギターよりも長いので、ドアなどの高さがないところを通るときなどは、ぶつけないよう注意が必要ですね。
メンテナンス用品
これもあったら便利かな程度のものです。
ただ、せっかく高いお金を出して買ったベースなので、こまめにメンテナンスしてあげましょう。
練習が終わった後に、専用のクロスで拭いてあげるだけでも良いです。
手垢やホコリを丁寧に落としてあげましょう。
初心者セットを購入するのもアリ
今まで紹介したのを一度に購入できる「初心者セット」というのが、各楽器屋さんで販売してくれてます。
僕も最初は初心者セットから入りました。
必要なものが一度にすべて買えるのでオススメです。
今は初心者セットでバッカス(ベースを作っている楽器メーカー)が買える時代なんですね…
バッカス(Bacchus)は国産でリーズナブルな価格帯でありながら非常に質の高い楽器メーカーです。これがあれば本気でバンドで飯を食うとか言わない限りずっと使えるベースだと思います。マジでオススメです。
まとめ
いかがでしたか?
実際に必要なものといっても、予算だったりもう既にバンドを始める予定だったりする場合なんかではだいぶ変わってきます。
今まで紹介した品をとことん追求すれば、何十万何百万というお金が必要になってきたりするすごい世界です。
あんまり難しいことは考えずに、とりあえず安くてもいいから買ってみて不便を感じるようであれば買い足していく感じで全然問題ないと思います。
一番は楽しむことですから!
これを読んでくれた方が少しでもベースが楽しく弾けることを心から願っております!
ではでは!
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