恋愛はエネルギーの奪い合い?誰もが持つ恋愛のためのエネルギーとは?

2019-01-17

エネルギー





恋愛や結婚生活をしていて、誰しもが倦怠期などで相手のことが好きでいるのが辛くなってしまったりしますよね。

人によっては浮気不倫をしてしまったりします。

人間同士のお付き合いというのは、お互いにエネルギーを奪い合う…というのがあります。

これは恋愛にも当てはめることができます。

・付き合い始めはよかったけど、最近なんだか疲れてきた…
・最近の彼(彼女)の自分に対する態度がなんだかそっけない…

こんな状況な人はこの記事を読むことで、何か問題を解決できたり、悩みを和らげる手助けになるかもしれません。



目次

人にはそれぞれ、恋愛で相手に使うことの出来るエネルギーを持っている

(細かいこと言えば恋愛だけではないのですが…)人にはそれぞれ、恋愛で使えるエネルギーを持っています。

そのエネルギーには以下のような特徴があります。

・相手の為に何かしたり、気を使って行動したりすると消費する。
・エネルギーの容量は人それぞれ違う。
・基本的には年齢や経験を重ねる事でその容量は増加する。
・エネルギーは他人から貰うことが出来る。
・自己精製できるが、若い間や人生経験が浅い内はそのエネルギーを作るのに時間が掛かる。
・エネルギーが満ちている人は魅力的に見える。

こういった特徴があります。

エネルギー不足は倦怠期や依存の原因になる?

倦怠期

相手に使うためのエネルギーが無くなってしまえば、恋愛の熱が冷めてしまって相手のことが疎ましく思ってしまったり、新しくエネルギーを補充しようと誰かに依存したり新しい相手を探そうとしてしまいます。

倦怠期や浮気のメカニズムもここから来ているのでしょう。

まだ未成年の女の子が、年上の男性のことを好きになったり付き合ったりするのは、ある程度歳を重ねた男性は自分で必要以上にエネルギーを溜め込むことができ、そのエネルギーに満ち溢れた姿はとても魅力的に見えるのです。

近年の若い男性がエネルギー不足なおかげで、年上の男性をより魅力的に見せているのかもしれませんね。

浮気や不倫はエネルギーの有り余りが原因?

浮気や不倫

逆にエネルギーが有り余ってしまえば、溢れた分を何かに放出しようとします。

何かとは、いい方向で言えば趣味だったり仕事だったりします。

悪い方向で言えば、浮気不倫になります。

必要以上に溜め込んだエネルギーは、どこかに放出したくなります。

その有り余ったエネルギーを妻や彼女ではなく新しい女性…しかもエネルギーの足りていない人を探して放出しようとします。

これが不倫の始まりともいえるでしょう。

不倫が多いのが40代~50代なのも、生活にある程度の余裕が生まれ、時間の融通も利くようになったのが要因かもしれませんね。

若いカップルの恋愛や結婚した男女はお互いのエネルギーを奪い合う?

若い者同士の恋愛や夫婦生活は、お互いに燃えやすく気分が高揚しがちです。

最初のうちは勢いでカバーできますが、その勢いを維持しようとして気持ちの面で無理をしてしまうことがあります。

二人がお互いにエネルギーを与え合っていたのが、片方が無理をしだすともう片方が一方的にエネルギーを奪ってしまう形になりやすいです。

そうなってしまうと、倦怠期に入ってしまったり、新しくエネルギーを補充しようと別の相手を求めてしまったりします。

浮気の原因ですね。




そのエネルギーを補充するには?

仕事や趣味など、自分の好きなことに没頭し、生活を充実させることです。

そうすることによって、自ら精製するエネルギーの回復がはやくなります。

スキンシップ

もう一つは誰かからもらうことです。

一番は恋人や結婚相手から貰うことでしょう。

スキンシップをとってもらったりすることでお互いに失ったエネルギーを回復させることができます。

ただし貰いすぎには注意しましょう。

お互いの許容範囲の上で助け合うのが良い関係を保つ秘訣です。

最後に。

いかがでしたか?

エネルギーといわれても、ピンと来ない方もいるかもれません。

ただ、人にはエネルギーがあって不足したり溢れたりすると、その埋め合わせや放出をしようとする習性があることを覚えておくと良いでしょう。

自分や相手を客観的に見た時に理解できたり、何か問題が起こる前に対策が打てるかもしれませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!