信州・上田の冬の気温。脅威の霜事情のお話。
あっちん(acchin1208)です。今日は信州・上田の冬の気温事情について、お話しようかなと思います。
前回の記事の冒頭で、めちゃくちゃ寒くなってきたと書きました。
僕の住んでるところは、長野県の上田市というところでして、東信地区に位置する盆地エリアでございます。夏は長野のなかなか暑いところなのではないかと。
そんな上田市には、本州の中で最低気温の最高記録を保持している上田菅平という地区があります。
夏季冷涼・冬季厳寒の亜寒帯湿潤気候である。夏季の平年平均気温は約19℃、冬季は平年平均気温が約-6℃で、1月の最低気温の平均は約-12℃であり、-20℃を下回る日も珍しくない。2012年2月19日午前4時頃に、-29.2℃を記録しており、本州で最も寒い場所のひとつである。出典元:引用 – Wikipedia
-29.2℃ですって。
-29.2℃ですよ?
意味のわからない数字です。鼻水が凍るとかそんなレベルを超越しきって大気圏突破レベルで寒いです。北海道に勝負挑めるレベルですよコレ。
とはいっても、菅平はかなり峠を上った地区ですので、上田市内に来てしまえばさすがにそこまでは寒くないですよ?人が住むには問題ない気温ですね(・ω・)
※本日の朝7時の気温
ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛本当に問題ない゛のかな゛ぁ!?(鼻水垂らしながら)
引っ越してきて2年目を迎える訳なんですが、この寒さにはさすがに応えます。しかもこれ、まだまだ信州さんの本気じゃないですから、ここから日に日に気温が下がっていきます。恐ろしい話です。
ちなみに上田市は盆地になっているんですが、ちょっと車を走らせればすぐに標高2~300mは平気で上がります。当然2~3度気温も下がる訳なので、今日はお隣の町や市はもっと寒かったことでしょう。
そして今日の本題、他県にはあまりなじみの無いかもしれない霜のお話。
長野県といったらやっぱり野沢n…じゃなかった、スキーやスノボーで訪れる人が多いのではないのでしょうか。特徴的なさらさらな雪は滑るのはとても適しているらしいですね。僕はスキーはあまりやらないというかできない(真っ直ぐ滑るしかできない)ので、そのサラサラな雪の恩恵を得たことはありせんが…
湿度が低いことが関係あるらしいのですが、その湿度と気温のおかげで起こる災害のような現象がここ信州にはあるのです… 今朝、その脅威を改めて体感しました…
真っ白ですよ。
毎朝コレです。信州の朝は霜削りから始まります。ランニングするくらいなら霜削りしたほうが良い運動になりますよ。
画像のフロントガラスの左側が少し跡があるでしょ?全然削れんのですわ。今日のは一段と手強い霜でして、久しぶりに心が折れて写真をパシャリ。あきらめて車の中で全開にした暖房くんのお仕事が終わるのをまってました。
前日の夜にブルーシート掛けておけばいいんですが、毎度毎度やるのも面倒だし、よく忘れるんですよね… まだまだ冬は始まったばかりなのにね。これじゃ冬は越えられないゾ…
え?霜取り用のスプレー?屋根つきの車庫?
知ってるさ!そうさ!!金があれば世の中の悩みはすべて解決さ!!ハハ!!( ゚∀ ゚)
頑張って仕事します…笑 ではでは!