【プロとは】すべてにおいてプロを目指すべき3つの理由

2018-12-13

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こんにちは。あっちん(acchin1208)です。

「将来○○でお金を稼ぎたい!」
「○○のプロになって飯が食えたらいいな」

なんて思っている方に、この記事を書きます。

昔の自分もそうだったんですが、その道のプロの方が実際に仕事をしている現場や動画なんかを見ていると、

「到底この域に到達できる気がしない」
「一体どれだけの努力を重ねてここまできたのか」
「自分も同じくらい努力しなければいけないのか」

なんて後ろ向きな考えに至ってしまったりしてしまいますよね。

ただ僕はそんなあなたこそ、絶対にその道のプロを目指してほしいと断言します。

今回はその理由を書いていきたいと思います。




プロになるためにした練習は今後の人生ですごく役に立つ

バンドだろうとダンスだろうと、なによりうまくなるためにはとにかく練習しますよね。

その目標がどこかによってその練習量が変わってくる訳なんですけども、単なる趣味や来週の発表会のためというのであれば、正直1~2日みっちりやるか、毎日30分ずつくらい分けて練習すれば十分だったりもするんですが…

その目標がプロとしてお金を稼ぐ、飯を食うだった場合は話はかなり変わってきます

絶対的に上手でなくてはならないし、他にはない魅力というのを見出して表現しないといけなかったりもします。

それを得るために費やす時間は、ジャンルや目指すべき立ち位置によっても様々でしょうが、生半可な時間と覚悟では無理でしょう。

きっと膨大な時間を練習に費やさなくてはなりません。そこは覚悟してください




僕の場合はベースの練習だったんですが、当時は1日8時間は平気で練習していました。

もちろん学業やアルバイトもあったので毎日はできませんでしたが、他パートとあわせる時間やバンド全体で合わせて練習できる日に限りがあったので、その日にどれだけ濃密な練習ができるかがその後のバンドの未来を左右すると思っていたので、とにかく個人練習はみっちりやっていました。

ベースの演奏だけではなくコーラスや歌もよく練習していました。

ただこれだけやっても、本当にうまい人には勝てません

プロでお金をもらっているとはいえ演奏はあまりうまい方ではないし、歌やコーラスに関しては素人に毛が生えたレベルだと思っています笑

ただこの経験があったことで他のジャンルのものに挑戦しようと思った時に、目標まで達成するために現在はどんな行動をしたらいいのかなどを学ぶことができました。

そして何より、没頭して物事に打ち込む大切さを知りました。

好きというのは何よりのモチベーションになりますが、中途半端にやり込むと逆にそれが嫌いになってしまうというのがよくある話です。ラーメンが好きだけど1日3食を1週間つづけたらそりゃ飽きます。

ただ1ヶ月続けてみるとどうでしょう?細かい味の違いや変化に気づけたり、自分で作るのに少しずつ味付けを変えたり完成度が増していったりするはずです。
それはほかの事においても同じことが言えると思います。

飽きたからやめるのではなく、もう少し練習を続けてみてください。

続ける

苦手なことを練習して嫌になったのであれば、自分が既にできるようになったことや簡単なこと、やってて楽しいことをしてみてください。

それも練習のうちですし、また新たらしい発見があるかもしれません。

そしていつかは、やりたくないこと(仕事)でも楽しみを見つけることが出来るようになります。

プロとしてすごく大事な点です

是非、練習に没頭してみてください。

その分野に特化した知識がつき、思いもよらない仕事ができるようになる

その道のプロになるということは必然的に知識や経験が身につく訳なんですが、自分が思っている以外のところからも仕事が舞い込んできたりします

前項で書いた没頭して練習することは、少なくとも来週の発表会のための練習とは一線を画してる訳です。

来週の発表会が悪い訳ではありませんが、目指すべきところが違うだけで入ってくる情報や知識が段違いのはずです。

例えばラーメンの話でいうなら、(またラーメンかよっ!)最高にうまいラーメン屋を作って繁盛させたいという目標だったら、ダシのこだわり方や麺の太さや素材の種類まで細部にわたってこだわったり、お店の看板のデザインやメニューの書き方なども勉強しますよね。

すると、コンサル的なお仕事ができるようになったり、ラーメン評論家としての仕事もできるようになるのではないでしょうか。




あくまで僕の場合なんですが、音響のバイトがいい例です。

音の専門家と言い切れるかどうかはわかりませんが、バンドにおいてのベースの立ち位置、各パートに対してのアプローチやそれを踏まえた自分の存在意義なんかを研究しているうちに、音に対してだいぶ知識がついてたと思います。

もちろん最初からちゃんとこなせた訳ではなかったですが、いつの間にか演奏すること以外でお仕事ができるようになっていた自分がいました。

そしてその仕事を通して、曖昧だったり漠然とした知識が深く理解するまでに至ったり、経験や知恵として身につけることができました。

目指すところが違うだけで、得られるものや身につくものにかなり差がでてきます

どうせやるなら極めるつもりで取り組んでみてもよいのではないでしょうか。




自分にはやり続ける才能があるという自信がつく

これは気持ちの持ち様の話になってくるので、一概には言えないところがありますが、「一つのことをやり続けるという才能」が自分にはあることに気づく、もしくはそれが身につきます。

世の中のほとんどの人が、何かに対してプロになろうとか、極めてやろうとして行動している人はいません。身近な人と比べてちょっと上手くなれれば満足だったりします。

プロを目指すために必死になって行動しつづけられたあなたの行動は、もはや才能というべきでしょう。

8割9割の人がやめてしまう段階でもあなたはそれを続けた事実は賞賛に値します。

他のことに挑戦する時でも大きなアドバンテージになるでしょう

自信を持ってください。

今いるところは他の人があきらめてしまったその先にいるかもしれません。

自分が目指しているところは、常人が夢にも見ない場所に行こうとしているかもしれません。

それだけであなたはすごい人です。

自信を持っていいと思います。

最後に

いかがでしたか?

周りの人は、そんなのやり続けても意味はないとか、もうその特技では食えないとかいろいろ言うかもしれませんが、僕は絶対にその道のプロを目指すことをオススメします。

大変なことのほうが多いかもしれませんが、行動したことによって得られるものにこそ価値があると思っています。是非、チャレンジしてみてください。

ではでは!