ペットとして飼うことができるインコの種類と特徴6選!
インコは、美しい羽や知能、そして飼い主とのコミュニケーション能力から、人気のあるペットの一つですね。
しかし、種類や性格、飼育方法について十分な知識を持っていることが大切です。
この記事では、様々な種類のインコと、それぞれの特徴や注意点について紹介します。
ぜひ参考にして、素敵なインコライフを送ってください!
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セキセイインコ
セキセイインコは、その小さく可愛らしい姿から、初めて飼う人に人気があります。
色や模様のバリエーションも豊富で、インコをペットとして飼うのが初めての人にぴったりの種類です。
セキセイインコといえば、人の言葉を真似してしゃべるようになることです。
普段の口癖を真似してくれた時はなんともいえない可愛さがあります。
また、人懐っこさも抜群で、小さい時から育てていれば手乗りになってくれるでしょう。
エサ:春菊、小松菜、唐辛子、シード、ペレットなど
寿命:5〜10年
費用:エサ代、ゲージの敷材代、ヒーター、おもちゃなど
値段:5,000円〜10,000円程度
コザクラインコ
コザクラインコは、セキセイインコよりも大きく、鮮やかな色彩が特徴的です。
通称「ラブバード」と呼ばれているだけあって、懐いた人ばとても甘えん坊になります。
ただ逆に懐いている人以外には攻撃的になる場合があるので注意が必要です。
とても賢く、ゲージの扉をこじ開けれるようになることも…
エサ:春菊、小松菜、水菜、シード、ペレットなど
寿命:10〜15年
費用:エサ代、ゲージの敷材代、その他必要な用品
値段:10,000円〜30,000円程度
オカメインコ
オカメインコは人懐っこく、飼い主とのコミュニケーションを楽しむことができます。
セキセイインコやコザクラインコよりも大型で、美しい羽色が特徴的です。
インコの中でもおしゃべりが得意で、簡単な言葉なら割とすぐに真似をしてくれます。
しかも歌も歌ったりします。かわいいですね!
性格は穏やかな方で、寂しがりでデリケートな部分があります。
寂しくなって急に大きな声で泣いたり、音にびっくりして暴れだしたりすることがあります。
なのでそうなったら優しく声をかけてあげたりしましょう。
寿命→15~25年
費用→エサ代、ゲージの敷材代、その他必要な用品
値段:10,000円〜30,000円程度
ヨウム
ヨウムは高度な知能を持ち、より複雑な人間の言葉でも覚えることができます。
人間でいうと5歳児並みの知能を持つと言われているほどです。すごいですね。
セキセイインコやコザクラインコ、オカメインコよりも大型なのが特徴です。
性格はおとなしめですが繊細で神経質でもあります。
話しかける時は常に優しく声をかけてあげましょう。
また非常に寿命が長いことも特徴です。
子供のころから飼い始めて自分が年寄りになるまで長生きする可能性があるインコです。
一生を寄り添うつもりで飼うのがいいかもしれませんね。
寿命:20〜60年
費用:エサ代、ゲージの敷材代、その他必要な用品
値段:20〜30万円ほど
文鳥
文鳥は、小型でおとなしい性格が特徴のインコです。
他のインコと比べて、繁殖期以外はあまり鳴き声を出さないため、マンションやアパートで飼うことも可能でしょう。
また、飼育スペースも比較的小さくてよいため初めてのインコとしてもおすすめです。
警戒心が強い鳥ですが、懐いてくれる種類の鳥でもあるため愛情を注いであげると良いでしょう。
もちろん手乗りをすることが可能な鳥です。
寿命:7〜10年
費用:エサ代、ゲージの敷材代、その他必要な用品
値段:2,000〜10,000円ほど
ジュウシマツ
ジュウシマツは、体の大きさが大型であり、鮮やかな色彩が特徴的です。
性格は穏やかでおとなしめですが、ちょっと臆病なところもあります。
複数で飼っても問題なく、喧嘩もほとんどありません。
ただ手乗りにするにはとてもむずかしい種類です。
寿命:3〜10年
費用:エサ代、ゲージの敷材代、その他必要な用品
値段:2000~8000円
まとめ
インコは、その美しさや賢さ、そして飼い主とのコミュニケーション能力から、人気のあるペットの一つです。
しかし、飼育にあたっては、種類や性格、飼育方法について十分な知識を持っていることが大切です。
この記事で紹介したインコの種類や特徴、注意点を参考に、注意深く飼育し、ペットとの素晴らしい時間を過ごしましょう。