緊張しないでライブをするには?プロから学んだ最強の思い込み法を解説します!【バンド】

2019-11-20

※この記事はアフィリアエイト広告を含みます。




楽器を演奏しているなら、ぜひとも人前で演奏してみたいですよね。

学園祭でかっこいい姿を見せたい人や、バンドで食っていきたいプロ志向の人も、ライブをすることはバンドをしていればやることになります。

どうしても慣れない時は、緊張してしまいますよね。

緊張してうまく演奏できないんじゃないか…と不安になります。

そうならないためにも、今回はライブ本番で緊張しない方法を解説します。




ライブでどうしても緊張してしまう…緊張しない方法とは?

ライブで緊張しない方法とは?

前置きで、緊張しない方法を解説すると言いましたが、はっきりいって、絶対緊張しない方法はないです。すいません…

やはり人前にでることに慣れていなければ、よほど人の目を気にしない心に剛毛が生えたような人でないと、緊張してしまうのは仕方のないことです。

緊張してしまうと、いつもの演奏が出来なくなったり、テンポが速くなってしまうのは仕方のないことです。

そうならないために出来る事は、なるべく緊張を和らげることです。

緊張をなるべく軽くする方法なら、いくつか方法があります。

緊張をなるべくせずにライブをする方法

緊張せずにライブをする方法を紹介します。

ただ、最初に断っておくと、ライブで緊張しなくなるにはひたすらライブで演奏しまくるしか方法はありません。

人が緊張するのは、失敗するかもしれない不安や、やったことない事への恐怖感で緊張します。

ライブで緊張しなくなるには、たくさんライブをして経験値を積んでいくしかありません。

ただし、なるべく早く緊張しなくなる方法は存在します。

今回はその方法を書いていきたいと思います。

不安なことがないくらいひたすら練習する

不安なことがないくらい練習する

失敗するかもしれない不安は、一番の緊張の元です。

練習不足の状態では、どんなに慣れた人でも多少の緊張はするでしょう。

ライブで緊張しないで臨むには、ひたすら練習しましょう。

何度やっても同じクオリティで演奏ができる!って状態がベストですね。

体が覚えてしまえば、演奏に対する不安はほぼなくなるでしょう。

できればライブを想定した動きで練習すると良いですね。

曲と曲の間で喋ること(MC)も一字一句決めて練習する…など、入念に練習するといいでしょう。

練習していてもやっぱり不安だ…という人は、バンド仲間や先輩、講師の人にコツや上手く弾く方法を聞くのもありかもしれません。

ミュージックスクールやレッスンの無料体験を利用してもいいかもしれません。

Beeミュージックスクール なんかは、30日間無料で体験できますし、インストラクターの方がしっかりしていておすすめです。

プロの方の言葉はとても参考になりますし、アドバイスしてもらえれば自信にも繋がりますよ!

ひたすらイメージトレーニングをする

イメージトレーニングをする

ライブが大成功に終わることを、ひたすらイメージトレーニングすることが大事です。

失敗するかもしれない不安は、容易に想像しやすいです。

練習ではたくさん失敗してるはずなので、簡単に想像できてしまうんですね。

そのイメージを少しでもでもなくすために、成功するイメージトレーニングをしましょう。

今まで最高の演奏が出来て、お客さんもめちゃくちゃ盛り上がって、メンバーからもすごく褒められて…

すべてが自分の思い通りにシミュレーションが出来るよう、ライブ前までに想像しておくことが大事ですね。

自分以外、大したことない存在だと思い込む

自分以外、大したことない存在だと思い込む

通称、「お客さんを大根だと思い込め作戦」です(笑)

昔から人前で緊張するときはお客さんを野菜が何かだと思えと言われてたりしませんか?

実はすごく大事なことで、人に見られていると思うと緊張してしまうのは仕方ないことなのです。

今でも、人に見られてると思うと緊張します。

他人の評価が気になってしまうんです。

下手だと思われたらどうしよう…
ミスしてかっこ悪いとこ見られたくないな…
曲がダサいと思われたくないな…

ライブに慣れないうちは、無意識のうちに上記のような思いを感じてしまいますよね。

僕も同じように他人の目が気になって緊張していました。(特に緊張で手汗がひどかったです…)

ある時、先輩ミュージシャンに習った緊張しないでいられる最高の思い込み法があります。

世界で一番上手いアーティストは自分だと思い込むこと」です。

少し汚い言葉を使って表現するなら「自分(のバンド)以外、大したことないor下手くそ、自分が一番かっこいい!」と心の中で言い切ってしまうことです。

自分が一番な存在であれば、何も恐れることはなくなります。

他人の目を気にする必要もありません。

ライブ後は称賛の嵐です。

そう思いながらライブできると、気持ちよくないですか?演奏していてめちゃくちゃ楽しくないですか?

事実としてそう思ってしまえばいいのです。

これも最初に書いた通り、何度もライブして経験値を積んでいかないと難しいかもしれませんが、気持ちの部分も同時に鍛えていければ、ライブで緊張を抑えられるのが早くなるはずです。

ぜひ、試してみてください!

”リハーサルは本番のように、本番はリハーサルのように楽しみなさい”

これは、プロとして仕事をしていくすこし前に先輩ミュージシャンから言われた言葉です。

今でも本番で演奏する前に心の中で唱えてます。

緊張しない方法とは、直接関係ないかもしれないです。

ですが、緊張することばかりに気が入ってしまって、ライブを楽しむことを忘れてしまうのはよくないですよね。

リハーサルが本番だと思って、全力で、失敗しないように最高のコンディションで臨みましょう。

その時に、緊張をリハーサルで置いてけぼりにしてしまえばいいのです。

本番ではリハーサルのように、失敗してもいいやと思ったり、みんなの反応を楽しみながら演奏すればいいと思います。

まとめ

まとめ

緊張しない方法で一番いいのは何度もライブをこなす事です。

それでも緊張を減らす方法は、不安なことがないようひたすら練習したり、イメージやお客さんに対する思い込みを変えることでしょう。

誰でもライブをする時は緊張します。

慣れたといっても、緊張というよりは高揚感としてライブの空気を楽しめるようになってるだけです。

緊張しないことよりも、ライブ本番をいかに楽しく演奏するかが大事だと思います。

ぜひ、緊張を少しでもなくしてライブを楽しめるようになりましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!