【バンド】ベースに向いてる人ってどんな人?性格は?ベーシストの特徴6選!【あるある】
楽器を始めようと思った時に、ベースを選ぶ人はどんな人なのでしょうか?
また、ベースに向いている人とはどんな人なのでしょうか?
・これからベースを始めようと思う方
・ベースを選ぶ人はどんな人が気になる方
・新しい彼氏がベーシストと知って不安に思ってる方
今回は、上記の疑問や悩みが解決できることを書いて行きます。
そもそもベースってどんな楽器?
そもそも、バンドのことが良く分からない人からするとベースという楽器がどんな楽器かわからないかもしれませんね。
バンドで言うベースは、「エレクトリックベース」のことを言います。電気を使って音が鳴る楽器ですね。
とても低い音が鳴る楽器で、ズドンと重い音でバンド全体のアンサンブルを支えます。
基本的なベースは、音がなる弦と呼ばれる鉄線が、ギターの6本より少ない4本であることが大きな特徴ですね。
ベースはバンドの中でも重要なポジション!
なかなか目立たない楽器なのがベースなのですが、よく「ベースって存在感薄いよね」と言われます。ベースをやってる身からするととても寂しい一言なのですが…(泣)
確かにベースは、曲の中であまり主張して聞こえる楽器ではないので存在感が薄いと言われても仕方ないです。
ですが!ベースがいないと、どんな曲も全然かっこよくなりません!まじで!
ベースがない状態だと、音に締まりがなく常にふわふわしたような状態になってしまいます。
そこにベースの低音が入ることによって、リズムとメロディーに締まりが出てバンドのアンサンブルをしっかりと仕上げてくれます。
いわばベースはバンド内の影の支配者のような存在なのです!
どうです?伝わりましたか?
なので、「ベースって地味~」とか「ベースなんていなくてもいいよね」なんて言われても気にすることはありません!
ベースはバンドにとって最高に重要なパートなのです!
ベースに向いてる人の特徴!
それでは、ベースに向いている人の特徴や性格を挙げていきます。
既にベースを始めている方も、自分に当てはまるかどうか考えながら読むと楽しいかもしれませんね!
何かに寡黙に打ち込むのが好きな人
ベースは、表立ったかっこよさはありません。
ですが弾いてみると、めちゃくちゃ奥深い楽器でもあります。
練習を重ねれば重ねるほど、その魅力にはまっていきやすいのです。
1つのことを黙々とこなし続けることが好きな人は、まさにベース向きの性格といえるでしょう。
騙されたと思ってベースを弾いてみてください!きっとその奥深さにはまるはずです!
そう、僕のように…
場の空気を読むのが得意な人
バンドは個性のある人の集まりであることが多いです。
特にギターやドラムなんかは自分の個性を全面的に主張したがります。
そんな中で、ベースは周りの状況を見ながら自分の役割を確実にこなすパートです。
場の空気を読んで、他パートを目立たせる…そしておいしいタイミングで自分が一番カッコいい見せ場を作る!
…みたいなことが出来る人はめちゃくちゃベースに向いてると思います。
上手いことギターやドラムをコントロールして、バンドを支配してやりましょう!笑
「普通」なことをするのが嫌な人
そもそもバンドを始めるってことが普通じゃないって意見は置いておくとして…
バンドやりたいから楽器を始める…というと、やはりギターやドラムといった目立つ楽器が選ばれやすいです。
みんなが選ぶようなわかりやすい選択肢は選びたくない!って方はベースおすすめですね。
ただでさえバンドという珍しいことを始めるのに、更にやる楽器はベースって言ったらもうそりゃ普通じゃないです。
「え?」って驚かれる顔を見るのが好きな方は迷わずベースを選ぶことをおすすめします。ホントに。
脇役でもいいけど、しっかり目立つ場面はほしい!って人
ボーカルやギターのように常に前に出たくはないけど、しっかりと見せ場がほしい人はベースに向いてます。
演奏していても大きく目立つことはないのがベースの特徴です。
ですが、ステージの後ろで弾いていても目立つのがベースのいいところでもあります。
ベースの低音は他の楽器と被りにくいので、実はすげー存在感を放っているのです。
もちろんベースソロを取る曲は目立ちますし、弾くフレーズによって曲の一部分だけ目立つこともあります。
ベースとは、ものすごく絶妙なポジションにいるのです。
手が大きいor握力が強い
※決して手が小さいとベースが出来ないといっているわけではありません!
単純に手が大きいことや、握力が強いことはベースを弾く上ですごく有利だからです。
バスケでいうと「背が高いと有利」みたいな?
ベースはギターと比べて楽器本体が大きいです。
手が大きいとその分、演奏しやすくなりますし握力が強いといい音が出るといわれています。
もちろん手が小さかったり握力が弱くても問題なくベースはできます。
実際に小柄な女性の方でも、男性以上にパワフルにベースを弾いている人はたくさんいます!
それに今は小さいモデルのベースも発売されていますので、ご安心ください!
自分は周りと比べて変態的一面があると思う方
最後に…自分は変態だと思う方。
迷わずベースを弾きましょう。
実はモテたいむっつりさん?ベースやりましょう。
なんだか急に服を脱ぎたくなる?ベース買いましょう。
頭の中が常にえっちな事ばっかり?ベース始めましょう。
嫁が画面の中から出てこない?ベース弾きましょう。
我こそは変態の中の変態?ベースと結婚しましょう。
変態にふさわしき楽器・趣味・仕事・生きがい・彼女・嫁、それがベースです。
さぁ、ベース始めましょう。
そんな変態を考察した記事が下記です。どうぞお納めください。
ぜひ、ベースを始めてみてください!
この記事を読んで、「自分はベースに向いてないな…」と思った方もいるかもしれません。
ですが、やってみると意外と面白いのがベースの良いところです。
ギターほど難しいコードを覚える必要がなく、曲を演奏するまでの道のりが他の楽器に比べて早いです。
とりあえずバンドを始めてみたい!という方には是非ともおすすめしたい楽器です!
興味があれば、是非ベースを始めてみてください!
ベースを始めるのに必要なものは過去に記事にしています。参考にしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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