【G20大阪サミット】守るのに優先される命があることを、高速道路の交通規制で感じた

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G20大阪サミット開催の影響で6月27日(木)〜6月30日(日)の期間中、高速道路に規制がかかるようですね。

◆ 6月27日(木曜日)
• 阪神高速道路環状線を中心とした複数路線と湾岸線上りにおいて通行止め規制を最長早朝から深夜まで継続して実施
◆ 6月28日(金曜日)
• 阪神高速道路環状線を中心とした複数路線において通行止め規制を早朝から深夜まで継続して実施
• 湾岸線上りにおいて通行止め規制を早朝から午前中まで継続して実施
◆ 6月29日(土曜日)
• 阪神高速環状線を中心とした複数路線において、通行止め規制を早朝から深夜まで継続して実施
• 湾岸線下りにおいて通行止め規制を午後から深夜まで継続して実施
◆ 6月30日(日曜日)
• 阪神高速環状線を中心とした複数路線と湾岸線下りにおいて、通行止め規制を最長早朝から深夜まで継続して実施
(注意)ただし、記載の高速道路以外でも状況により通行止め規制を行う場合があります。

引用:大阪府警察|交通規制等について

こちらも参考にしてください。

>>阪神高速株式会社|G20大阪サミット開催に伴う交通規制等について

各国の代表が、大坂に一同に集まる訳なので当然っちゃ当然なんですが…

災害やテロがあった時に、彼らを守るために一般人を犠牲にすることもありえるんだよなーと、ふと考えてしまいました。




そもそもサミットって?

そもそもサミットってなんなのでしょうか?

一言でいうと首脳会談ですね。

主要国首脳会議(しゅようこくしゅのうかいぎ)もしくは先進国首脳会議(せんしんこくしゅのうかいぎ)は、国際的な首脳会議のひとつ。G7(ジーセブン、”Group of Seven”の略)、主要(先進)7か国首脳会議サミット(首脳の地位を山頂に擬えたもの)ともいう。ロシアが参加していた頃は、G8(ジーエイト)、主要8か国首脳会議などと呼ばれていた。2014年以降、ロシアは参加資格を停止され、再びG7(先進国首脳会議[1])と称されている。
引用ーWikipedia|首脳国首脳会議

大阪で開催されるG20サミットは、G7の国以外にもたくさんの国が会議に参加するみたいですね。

参加国:フランス・アメリカ・イギリス・ドイツ・日本・イタリア・カナダ・欧州連合(EU)・アルゼンチン・オーストラリア・ブラジル・中国・インド・インドネシア・メキシコ・韓国・ロシア・サウジアラビア・南アフリカ・トルコ

とてもたくさんの国が参加します。特にアメリカと中国がどのようなことを話すのか注目ですね。

絶対に守らなければならない要人が日本に集まるということ

G20開催期間の二日間は大阪で大幅な交通規制がかかります。

特に高速道路なんかは、一般車は高速を下ろされるほど。

ここまでするか!というほどですが、首脳会議というだけあって各国の大統領や首相が同じ場所、同じ日に集まるわけですから、当然かもしれませんね。




テロが発生する可能性があるから規制も厳しくして当然

首脳会議で過去に、テロが起こったことがあります。

2005年7月7日に、ロンドン市内で公共交通機関を目標に同時爆破テロが発生しました。

目的がなんにしろ、日本でもこういった非常事態が起こらないとも限らないので、規制が厳しくなって当然かもしれませんね。

何かあった時に、一般人よりも優先される命ということ

こういった非常事態があった時に、救助を優先させるのはどう考えても首脳人達ではないでしょうか。

それが良い悪いという話ではなく、何かがあったら国際的にめちゃくちゃ困る人達なので当然っちゃ当然です。

でも、その人たちのために一般の人が切り捨てられるのかと思うと、どこかモヤモヤします。

同じ命のはずなんですけどね。命の価値は平等ではないのかもしれませんね。




明日の30日も交通規制がかかります。くれぐれも御注意を。

G20大阪サミットは明日、6月30日(日)も行われます。

交通機関も交通規制がかかりますので、大阪方面に行く方や大阪で公共交通機関を利用される方は規制がないか確認しておいてください。