レンタカーを借りる前に写真は撮っておいたほうが良いの?元レンタカー店員が答えます。

2018-11-29

トラブル




「レンタカーを返却した時に身に覚えのない傷の修理費用を請求された!」

折角楽しかった旅行なのに車を返却しようと思ったら見覚えのない傷があり、結局自分が修理費用を負担することに・・・なんてトラブルが時々あるそうです。

そういったトラブルを防ぐために、レンタルする車の写真を撮っておいたほうが良いと言われていますが、実際はどうなんでしょうか?

今回はそういった疑問に、元レンタカー屋の店員の目線で注意点やコツを踏まえてお答えしたいと思います。




借りる前に車の写真は撮っておいたほうが良いの?

写真

結論から言うと、車の写真は撮っておいたほうが良いです。

出発の手続きが終わった後、店員と一緒に借りる車の傷の確認をどこのレンタカー会社も行います。

その際、あらかじめ付いている傷をお店側とお客側の両方で確認しあうのですが、お店側が傷の証拠として残しているのは点検表の一部の絵に決められた表記を記入しただけのものです。

点検表の傷の書き方はある程度決まってはいるのですが、書き方が曖昧だったり借りたときと返す時の店員が違ったりすると、お店側が勘違いをしてしまう可能性もあるので、ある程度大きな傷が元々ある場合は、車のその部分を写真で収めておくと良いでしょう

 

POINT・用意された車の写真はできる限り撮っておこう。
・また点検表も、サインをする前にどのような表記がされているか確認を怠らないようにしましょう。




写真を撮るべき箇所は?

前後左右でそれぞれ1枚ずつ

写真として残しておく箇所なんですが、前後左右それぞれ1枚ずつは必ずとっておきましょう。

ただし、バンパー(車の正面の下あたり)や両側のフェンダー(タイヤを覆っている部位)など、なるべく車体の下の部分が写るようにしましょう。

 

最近のスマホは画質が良いので、前後左右から全体が映るように撮って残しておけば十分かと思います。

元々傷がついている部分

そしてもう一つ。外装をチェックしてみて明らかに傷がある場合は、その部分を写真に収めておくべきでしょう。

レンタカーの事故は割合的に自損事故が多いです。

そしてその中でも、縁石に乗り上げてしまったりバンパーを擦ってしまったりと、運転席から見えにくい部分を傷つけてしまう事故が非常に多いです。

なので、外装確認でも前後のバンパーの下あたりやサイドステップの下などはよく確認するようにしましょう。

 

POINT写真を撮るべき箇所
1.前後左右から全体を写したものを1枚ずつ
2.元々傷がついている箇所

限り明るく広い場所で確認を

手続きが済んだらら、どのレンタカー会社も必ず外装確認をしてからの出発となるのですが、すべてのレンタカー屋さんが広い駐車場を持っている訳ではないので、狭い場所で外装の確認をしなければいけない場合があります。

その時に、お店側も借りる側も、元々付いていた傷を見逃してしまっているケースがあります

たとえばこの画像のような傷は、近くで立って上から見ただと気づかない場合があります。

お店が混雑していたり、車が用意された場所が悪かったりすると、気をつけるのはなかなか難しいかもしれませんが、車の外装確認はしっかりと行うようにしましょう。

 

POINT車の下の部位はよく見ておくようにしましょう。 

 

借りる時間帯がの場合も注意が必要です

ライトなどを使ってしっかり確認するようにしましょう。




知らないうちに自分が傷を付けてしまっている場合がある

事故

身に覚えのない傷といっても、実は自分が知らず知らずのうちに傷を付けてしまっているケースも稀にあります。

さらに当て逃げされているという場合もあったりするので、車の乗り降りの際には、見覚えのない傷が付いてないかとうかの確認をするようにしましょう。

気づかずにそのまま返却してしまった場合も、修理費用は自己負担になってしまいます。

傷が増えていることに気づいた時点で連絡すれば、最低でも保険は使うことが出来ます。

 

POINT車から離れて戻ってきてから乗る前には、新しく傷が増えていないかどうかの確認をしましょう。




よく傷がついている箇所は?

ここで、車の傷がつきやすい部位を紹介いたします。

外装確認や、車の乗り降りの際の確認の時に参考にしてみてください。

フェンダー付近(タイヤの周り)

車の傷の中でも、もっとも多い箇所かと思います。

内輪差や外輪差で傷つけてしまいやすいようですね。

商業車(トヨタのハイエースや日産のキャラバンなど)は、車の全長が長いため、バンパーにすり跡があることが多いです。

サイドステップの下

「右折しようとしている車の横を通り過ぎようとしたら、歩道の縁石に擦ってしまった」など、こちらもよく傷つきやすい部位になります。

バンパーの下

擦っても気づかない部位No1かもしれません。

見た目にも気づきにくいので、外装確認の際は、覗き込んででも確認したほうがよいかもしれませんね。

迷ったら写真は忘れずに残しておこう

ドライブ

いかがでしたか?せっかく楽しい旅行だったのに、最後に高額な修理費用を請求されて台無しになった、ということがないようにしっかり対策は打っておきましょう

念入りなくらいがちょうどいいかもしれませんね。

よほど悪質な会社ではない限り、傷をつけたはずではない人に修理費用を請求しようとしている訳ではないと思いますが・・・

無用なトラブルは避けたいですね。

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