周りと差をつけたい!上達したいベーシストが買うべきおすすめの教則本はコレだ!
ベーシストならば、少しでも周りのバンドマンたちと差をつけたいと思うのは自然のこと…。
だけど普通に練習するだけじゃなかなか差をつけることはでませんよね。
そこでおすすめしたいのが、教則本を買うことです。
今回はベーシストとして周りと差をつけるために、おすすめの教則本をご紹介します!
目次
いまさら、なぜ教則本をおすすめするのか?
今のご時勢、Youtubeがあるのになぜ教則本?と思うかもしれません。
確かにお金をかけずに上達することは可能です。
ではなぜ教則本をおすすめするのか。それは…
です。
ネットにはいろんな情報が載っています。
部分的に調べたり勉強したりすることには向いています。
反対に、教則本はベースの初心者や中級者が、確実に上達できるよう順序立てて作られています。
教則本を参考に練習をすすめることで、基礎を固めながら上達できます。
ベースの実力が上達する上で、良いサポートアイテムになってくれるはずです。
それが、教則本の最大のメリットといえるでしょう。
ベーシストにおすすめの教則本!
それでは、おすすめの教則本をご紹介します!
ただしすべてを買う必要はありません。
目的にあった教則本を、何か1冊もっておくくらいで良いでしょう。
これからはじめる!エレキ・ベース入門
初心者に絶対におすすめしたい本が、この「これからはじめる!エレキベース入門」です。
DVDも付いているので、お手本を見ながら練習することができて効率が良いです。
この本を練習し終えたころには、確実に初心者から卒業できるでしょう。
・早く初心者を脱したい方
・ベースを買ったはいいけど練習方法がわからない方
ベーシストのための全知識
ぜひともおすすめしたいのが、「ベーシストのための全知識」です。
これ一冊でベーシストに必要な知識がほぼすべて勉強できます。
スケールのことや、ベースの「良い音」の定義など、細かい理論や知識をしっかり書いてくれてます。
・将来バンドで成功したい
・プロミュージシャンを目指している
「上達するため」の教則本というより、「根本的な実力の底上げ」ができる教則本かと思います。
スラップ・スタイル
かっこいいスラップが弾けるようになりたいなら間違いなくこの本をおすすめします!
CD音源が2枚ついており、スラップの入門からカッコいいフレーズが弾けるようになるまでコレ1冊でいけます!
・普通の演奏に飽きてきた方
・江川ほーじんさんが好きな方
地獄のメカニカルトレーニングフレーズ
正直おすすめするか悩みましたが、個人的にとても参考になったことが多いのでのせておきます。
著者のMASAKI氏による変態的フレーズの詰め合わせ。
特に最後の曲を完コピすることができたら、あなたはもうプロ級の実力でしょう。
CDも付いているので参考にしながら練習できます!
・周りと大差の実力をつけたい方
・変態になりたい方
・むしろ変態な方
楽典
最後におすすめするのが、「楽典」です。
はっきりいって、普通のベーシストにとっては全く必要ないでしょう。
ただし、もしプロのミュージシャンやバンドマンを目指しているならば100%買って読むべきです。
音楽の基礎的な知識は、周りとあわせる上で絶対に必要になってきます。
音楽の共通語を知ることでどんな環境でも対応できるようになれるでしょう。
すべて理解する必要はありませんが、1度は目を通しておいて損はないです。
・バンドで成功しようと思っている方
ベース教室に通うのも上達への近道
独学で学ぶのもいいですが、自分より上手い人に教えてもらえば更に上達も早くなります。
お手本を見て練習できる環境を作ることが一番上達を早めてくれます。
近くに良いベース教室があればいいのですが、なければ下記がおすすめです。
ほとんどの講師の方が、プロとしての実績を持っており、習う価値は十二分にあるスクールです。都心で通える環境があるならこちらがおすすめ。
・シアーミュージック
全国に学校があり、楽器のレッスンだけでなくDTMなども受講可能。ベースを始めたばかりや練習に行き詰った人などにおすすめ。
・リモオト
完全オンラインで授業を受けられる音楽教室。安心感とわかりやすさを重点に講師管理をしているので初心者にも安心。新規登録で2回まで無料レッスンがうけられます。
すべて無料体験レッスンができるので、試してみて合わないと思ったらすぐに退会してOKです。
同じ教室に通うベース仲間も出来て、練習へのモチベーションも上がっておすすめですよ!
最後に
今の時代、ベースは教則本がなくても上達できます。
僕も何冊も教則本を買いましたが、必要のなかったなと思うのもありました。
ですが、基礎練習の仕方だったり、よくつかうフレーズは教則本から得たものがたくさんあります。
是非、何か1冊買って練習してみてください。
きっとあなたのベースライフに残るものがあるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!