子育てを通じて自分の親がとてつもなく偉大だったことに気づいた話

2019-04-06

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こんにちは。あっちんです。

以前、「【人生思い通り】生後8ヶ月!更に自由に動けるようになった『たけまる』の育児記録!【じゃないと泣くぞ!】」で書きましたが、息子も生後8ヶ月を過ぎました。特に大きな病気もなく元気にすくすく育ってくれています。

この頃の子供はとても変化が早くて、いろんなことがすぐにできるようになっていて毎日驚かされてますが、同時に大変さも日に日に増していっている気がします。

自分も同じように親に育てられたのだと思うと、自分の親がとてもすごい存在に見えてきます。

今回は、子育てをしていてふと思ったことを記録として書いていこうと思います。




子育てしてると、子供を育てるのがいかに大変かを思い知る

息子が出来て8ヶ月が経ちました。子供の成長とはこんなにも早いものだとは、生まれる前は想像もしていませんでした。

沐浴したり、寝かしつけしたりと、一つのことになれてきたなーと思ったら、また息子の状態が変化して、今まで通りには行かなくなって… また慣れたと思えば、いつも通りではなくなって…

最近はその繰り返しのような気がします。まだその変化や成長を楽しめてる分マシかもしれませんが、ふと思い返すととても大変な毎日です。

最近ではオムツ替えやお風呂上がりの着替えの時、全く大人しくしてくれません(笑) しかも大人しくさせようと抑えつけるとめちゃくちゃクズって大泣きします… オムツのパンツタイプが楽な理由がよくわかりました。

そんな大変な子育てを、自分の親は何気なくやり通したんだと驚愕する

大変な子育て

そんな大変な子育てを、自分の親は何気なくやり通したんだと思うと、ものすごい偉大な存在に見えてきました。

時には体を壊しながら…時には夫婦で喧嘩もしながら…

大変さは人それぞれかもしれませんが、とても苦労をかけた気がします。

子供のあやし方が父親に似てきた

こんなツイートをしました。

息子をあやす時、名前をひたすら連呼したり、こちょこちょしたり、顔をこすりつけたり…だいぶ激しいスキンシップをとってる気がするのですが、このあやし方…誰かに似てる気がするんですよねぇ…

 

あ。うちの親父か…(笑)

まさしく、あやし方が僕の父親にそっくりになってしまいました(笑)

なんというか、自分に子供が出来たあとに、父親との絆を感じるとは… 感慨深いものがありますね。

家族に対する接し方や考え方も似てきてるのかもしれない

父親は働いてばかり

僕の父親は、とにかく働いてばかりいる人でした。

僕が子供の頃は、そんな父親をあまりよく思っていませんでした。家に帰ってくるのも毎日21時を過ぎているし、なかなか遊んでくれない父親が、あまり好きにはなれませんでした。

単純に、寂しかったのかもしれませんね。

だけど、休日は疲れているはずなのに、母親の代わりに昼ごはんを作ってくれたり(インスタントの焼きそばやラーメンばかりでしたけどね笑)、動物園に連れていってくれたりしました。

今思えば、父親は少しでも家にお金を入れるために働いて、休みの日は頑張って家族サービスをしていたのだとおもいます。

自分が子育てをし始めて、父親のその努力にやっと気づくことができました。

今では僕も、遅くまで働いて、帰ってきたらできる限りの家事を手伝っています。

この辺は、やはり親子というか血筋なのかもしれませんね(笑)

今度は、僕が息子をしっかり育てる番

息子を育てる

育ててくれた恩を返そうと思うと、親孝行するしかない訳なんですが、僕が今できる最大の親孝行は、精一杯息子を育てること、だと思うんです。

次の世代に命を繋ぐ…みたいな?(笑)

恩返しよりも、恩送り…みたいな(笑)

ぶっちゃけ欲しいものがあれば自分で買うだろうし、いつか介護が必要になった時のために今から準備したって、余計なお世話だって言われると思うんです。

それよりは、僕にしかできない、息子を育てるということを全力でやったほうが、一番の親孝行になるはず。

そして、しょっちゅう顔を見せてあげることを心がければいいのかなと。

そんな風に、思う訳なのでした。

最後に

子供に優しくしよう

子供のあやし方から父親との絆のことにまで発展した今回の記事なんですが、こういう細かいことに気づけてよかったなと思います。

親は恩返しや親孝行をしてほしくて子育てしてるわけではないので、子供からしたらその優しさに一生気づかない場合もあると思います。

だけど、そんな優しさにちょっとでも気がつけたのなら… 自分もちょっとは優しくなろうと思えるかもしれませんね。

明日も無償で息子に愛情を注ぎます。いつか恩返しをしてもらうためではなく、息子が将来、少しでも誰かに優しくなれるように…

最後まで読んでいただいてありがとうございました!