なぜ人はこんなにも恋愛が好きなのか?その先に幸せが見れるからかもしれない。

※この記事はアフィリアエイト広告を含みます。




こんにちは。今日は仕事が休みの日でした。いつもどおり朝は洗濯と朝食の準備をしまして、その後は1日息子と妻とのんびり過ごしていました。

インドアな僕らは、家にいるときはいつもアニメや映画を見て過ごします。今日もAmazonプライムで何本か映画を見ていましたら、どの作品にも、形は違えど恋愛の話がでてきました。

映画でもアニメでも、小説でも舞台でも、男女の恋愛が必ずといっていいほどでてきますよね。不思議です。

音楽なんかでも、作者の色恋沙汰がそのまま歌詞になったりメロディーに現れてたりなんてよくある話です。

なんでこんなにも人は恋愛が好きなんでしょうね?僕なりに少し気づけたことがあるので、今日は映画のレビューをしつつ、なぜ人はこんなにも恋愛が好きなのか?を書いていきたいと思います。




紹介する映画は3本。

今日見た映画2本と、先日見た映画で恋愛系の面白かった映画を1つ選んで紹介します。(すべてAmazonプライムで無料で見れました。※2019年4月時点)

※若干のネタバレもありますので御注意ください。

すべての映画のテーマが恋愛という訳ではないのですが、すべて男女の恋愛が必ずでてきます。

はじまりのうた

妻のおすすめで見た映画。久々に面白かった映画でした。

デイブの曲がどう聞いてもマルーン5やんけ・・・となった映画。(本人が歌ってるから当たり前ですね笑

冒頭から、スター歌手や人気俳優になったらあるあるの浮気や不倫がでてきて、主人公グレタとその恋人デイブはいきなり破局から物語はスタートします。

主人公グレタをプロデュースするのに、絶望的な環境でプロデュースしていくんですが、それを打開するアイディアがまた素敵で、見ていて楽しかったです。

ダン(プロデューサー…?)のような、こういうファンキーな考えを持った人ってリアルではなかなか出会えないですよね。そういう人に限って、家族思いだったり真面目な部分があったりするんです。カッコいいです。

この映画の恋愛は、「自分から突き放してしまった相手が、実は自分にとって最高の相手だと気づいて、結局よりを戻そうとする」パターンの恋愛でした。

浮気しといて勝手に違う相手と盛り上がっといて、今更何いってんだってのはまぁいいとして…(笑)

振った方も振られた方も、相手のことが諦めきれないのはよくある話ですよね。両方あきらめきれない場合でも、タイミングがずれるとそのまま関係が終わっていくのも珍しくないでしょうし…恋愛って難しいなって感じましたね。

タイピスト!

実話を元にしたフランス映画。

あらすじは動画で。

特に暗いシーンはほぼなく、軽い気持ちで見れる映画でした!

この映画の恋愛は、「目標に向かって頑張っているうちに、自分の気づかない部分に気づきながら、相手と関係を深めていく」みたいな感じの恋愛でした。

男性が真面目すぎるあまり、主人公のローズの本当のことを何も考えられてなかったり、「それもうめっちゃ好きやん…愛しとるやんけ…」ってシーンがあったりと、

もう見てて、男さぁ…はよ気づけや!って感じになるシーンがいくつもありました(笑)

以前ブログにも書きましたが、他人から言われないと気づかないくらい、男性は自分を客観的に見るのがにがてなのかもしれませんね笑

世界一キライなあなたに

アメリカ・イギリスの合作映画だそうです。

こちらもあらすじは動画で。

この映画は恋愛色が強くでていますが、障害者の安楽死のことを扱っており、賛否がかなり分かれている作品でもあります。

スイスのとある機関の名前も出てきますし、僕も過去にいろいろあったので、そのことで思う事は多々ありますが、今回はそちらにはふれず、恋愛のことだけを見ていこうと思います。

この映画の恋愛は…ん~難しいな~…「相手のことをよく知ったら気が合っちゃった系」な恋愛…ですかね~…?笑 テーマがテーマだけに、わかりづらいですね。

ただ、この作品に登場するすべての人が、相手のことを思って行動しているということです。主人公も、相手のことを思っていろいろ手をかけます。その結果、恋愛にまで発展していった…という感じですかね。

賛否が分かれる部分は主に結末だとは思います。その理由は是非観て確かめて欲しいです。恋愛映画としてはとても好きな作品です。

すべてに共通するのは、恋愛する男女と、結婚して家庭を持った男女が登場していること

結婚している男女

紹介した映画すべてに共通するのは、いま恋愛している男女と、すでに結婚していて、家庭をもっている二人が同時に出てくるという点です。

結婚している二人の関係は、幸せだったり別居状態だったりといろいろありますが、主人公達がその家族を見て何かしら感じているだろうシーンがいくつか見られます。

それを羨んでいるのか、妬んでいるのか、もしくは憧れているのかはわかりませんが、少なくとも影響は受けているでしょう。映画の監督はそんな描写としてそのシーンを描いたかは不明ですけどね…。

どんな形でも最終的に人は幸せになりたいから恋愛するのかもしれない

幸せになりたいから恋愛する

人は一度恋愛に失敗しても、また次の恋愛を探して相手を見つけようとします。中には「恋愛はしない」という方もいますが、異性と付き合い結婚したいと思う人がほとんどでしょう。

なぜ何度失敗しても、または結婚しているのに新しい相手を見つけて恋愛をしてしまうのでしょう。

映画を観てて思ったのは、人は異性といることで、幸せな未来が見えるから恋愛をするのかもしれません。

その幸せな未来とは、結婚して子供を作って家族で楽しく過ごすことだったり、相手と二人でいろんなことをしたり、旅行にいったりして一緒に笑いあうことだったりします。

その相手と一緒にいることで、そんな幸せな未来が見えるから、その人を好きになったりするのかもしれませんね。

映画はいろんなことを教えてくれた。特に恋愛のことを。

映画は恋愛の意味を教えてくれた

自分が経験できる恋愛は、人によりますがそんなに多くはないのかもしれません。1度の恋愛で確実に幸せを掴もうというのは、ほぼ不可能でしょう。

恋愛の映画やドラマをみることで、いろんなパターンの恋愛が観れておもしろいです。そんなに上手くはいきませんが、参考できる部分もたくさんあるのかもしれません。

少なくとも、今日は映画から感じたことがいくつもありました。星の数ほどある映画の中の、ほんの3作品だけでしたが、とても興味深かったです。

映画鑑賞はハマると止まらなくなりますね!まだまだ観たい映画がたくさんあるので、今後もAmazonプライムとかで見ていきます!

最後まで読んでいただきありがとうございました!