ベースでおすすめのシールドはコレだ!最低限チェックすべきシールドを厳選して紹介します!
突然ですが、もっぱらアン直派(ベースとアンプの間にエフェクターなどを挟まないこと)な僕は思うのです…
ベース本体やアンプは、よいものになるとそれなりに金額も高いですよね。
「必死で貯めたお金でやっとベースを買ったから、他のところにお金が回せない…っ!」
その気持ち、痛いほど良くわかります。
だけど、いや…だからこそちゃんとしたシールドを使ってほしいのです!
今回は、シールド選びに迷ったらとりあえずコレだけは使ってみてほしいというものを厳選して紹介します!
そもそもシールドって重要なの?
そもそも、シールドって重要なのでしょうか?
結論からいうと超重要です!
別に楽器屋でワゴンセールで100円くらいで売っているものでも、繋げば音は鳴ります。
ただし、粗悪なシールドで繋いで音をだしても、ベース本来の(もしくはアンプの特性)良い音が出せません。
これは非常に損をしているということになります。
安いものがダメとは一概に言えませんが、安価なシールドはノイズ(雑音)がひどかったり音が痩せてしまったりする事が多いです。
僕も昔はノイズ出しまくりで演奏していましたが…
もし、弾いててブチブチと雑音が入ったり時々破裂音がする場合はシールドが原因かもしれませんよ!
筆者の個人的な意見としては、ベースの本体は好きなものを使えばいいと思いますが、シールドだけはある程度お金をだしたほうが良いと思います。
せっかく気に入って使っているベースが、本来の音を出せないままなのはかわいそうですからね。
おすすめのシールドはこれだ!
ではおすすめのシールドを紹介していきましょう!
シールドといっても様々なメーカーがいろんなタイプのシールドを出しています。
エフェクターと同じくらい音の違いがあるといわれるシールドですが、今回は「ド定番」とも言えるシールドのみを紹介します。
BELDEN(ベルデン)8412
もう定番中の定番とも言うべきシールド、ベルデン8412。
シールドの良し悪しはこれを基準に考えても良いくらいだとおもってます。
中高域がよく鳴ってくれて、ギターよりもベースのほうが相性が良いかもしれません。
低音もエッジが良くドシっと鳴ってくれます。
出音はフラットという訳ではないですが、扱いやすいです。
価格帯も数あるシールドの中では安いほうです。
アマゾンで3mで3000円ほどでしょうか?
この価格でこの品質なら1本持っておいたほうがよいでしょう。
CAJ(カスタムオーディオジャパン)シールド
こちらは僕がプロになってからもしばらく使っていたシールド。
これといって特徴ある感じではないですが、素の音をそのまま出してくれる印象ですね。
ギターでもベースでも両方使えるとおもいます。
上で紹介しているアマゾンのリンクのものは「スイッチクラフト」製のプラグですので、そういったトラブルも少ないかと思われます。
シールドは是非、いいものを選ぼう!
いかがでしたか?
もし、あまり良いシールドを使っていないというのであれば、このどちらかを使えば(劇的とはいえないまでも)良い音になるのではないかなと思います。
こだわりだすときりがない世界ですが、一つ一つ細かい違いがあって、その違いを研究するのもとても楽しいですよ!
是非、良いシールドを使って楽しいベースライフを!