【変態は】なぜベーシストは上半身裸でプレイするのか?【褒め言葉】

2018-12-07

※この記事はアフィリアエイト広告を含みます。

ベーシスト




どうも。あっちん(@acchin1208)です。

最近Youtubeを見ていて、メジャーなアーティストのライブ映像以外でもちょこちょこ裸になるベーシストが増えてきてる印象があります。

勢いだけで脱いでいる人もいるでしょうが、基本プレイスタイルが半裸なベーシストも少なくありません。

今回はなぜベーシストは上半身裸になって弾くのかを僕なりの独断と偏見で考察しながら、実際に脱いでプレイしているベーシスト達を紹介したいと思います。

大多数の人間に自分の体を見られるというのがどういうものか、果たしてどんな気分なんでしょうか?




なぜベーシストは脱ぐのか

なぜベーシストは脱ぐのか

そもそも、なぜベーシストは上半身が裸な人が多いのでしょうか?

世の中のベーシスト全員が脱ぎたかがる訳ではないと思いますが、ロックバンドやパンクバンドのベーシストは割と脱ぎたがる人が多いような気もします。

最初から半裸でステージに登場する人もいれば、ライブ中にテンションがあがって脱いじゃうパターンもあります。

もちろん脱ぐのは上半身だけ…とは限らないのが脱ぎたがりベーシストの恐ろしいところ…

あれ…メンバー全員脱いでる…(笑)

ベーシストが脱ぎたがるのは鍛え抜かれた筋肉を見せたい?

鍛えた体をライブで披露したい

ベースを演奏するのに、フレットと呼ばれる部分を左手の指で押さえて鳴らす音程を変えるのですが、その時にかなりの握力を必要とします。

2~3時間のライブを弾き続けるには相当な体力と筋力を使いますし、なによりベースの場合は握力が強いとその分良い音が出ると言われています。

それ故に、日常から筋トレをしているベーシストも数多く存在します。

逆にベースを練習するよりも筋トレしてる時間の方が長いベーシストもたまに見かけるので、ベーシストになる人は根っからの変態気質なのかもしれませんね。

鍛え抜かれた美しい筋肉を、大勢の観客の前に披露できるなんて、男にとっては夢のような時間になるでしょうね。

ボディービルダーのような気分を味わいながら爆音で演奏するなんて…人によっては絶頂してしまうくらい気持ちの良いシチュエーションなのかもしれませんね。




ベーシストは暑がりが多い?

ライブ中はとにかく暑いです。激しい曲をやるバンドなんかは特に暑くなりますし、大勢の観客がいたらそりゃ会場の温度も上がります。

ライブ中に絶え間なく光り続ける照明も暑さの原因ですね。会場全体のライトが自分に集まる訳ですから、日焼けはしないにしろめちゃくちゃ暑いです。

ベーシストも結構単純な方が多いので…

暑い

汗をかく

拭けない

なら脱いだらいいんじゃね?

やべ、半裸でライブきもてぃー

という方程式が成り立つのです!

成り立つ…のかな…? なんにせよ裸でライブすることが癖になってしまうのかもしれませんね。

せっかくのタトゥーを隠したくない?

せっかく入れたタトゥーを隠したくない

半裸を基本スタイルとしているベーシストの中には、タトゥーを入れている人がかなり多いです。

せっかくのタトゥーを、服で隠してしまうのは勿体ないですよね。

しかもそれが自分にとって思い入れの強いものであれば、たくさんの方に見て欲しいと思うのが普通です。

ライブはもちろんですが、発信する音楽にはメッセージをこめるのはアーティストとして当たり前のことです。

もし、自分に刻んだタトゥーに重大な意味があるとしたら、それを人に見せて伝えているのかもしれませんね!




実際に裸になっているベーシストを紹介!

完全に独断と偏見で書いてきましたが、ベーシストが脱ぎたがる気持ちが分かってきましたでしょうか?

では実際にライブ中に脱いでいるベーシストを紹介していきますが、国内だけでなく海外のアーティストもまとめて紹介していきます!

ONE OK ROCK/RYOTA


最近youtube巡りをしていて、この記事を書くきっかけになった人です。

かっこいいですね!やっぱりロックバンドはライブが一番ですね。

やはりここまで観客がいて盛り上がると単純に暑いですもんね。そりゃ汗もかきます。

一気に駆け抜けるように曲を弾けば汗を拭く暇なんてありません。

いっそ脱いでしまったほうが体の汗を拭う手間も省けるでしょう。涼しくて気持ちいいですし!




マキシマムザホルモン/上ちゃん

やはりタトゥーを入れてるベーシストはかなり多いですよね。

ライブごとに服をあれこれ考えるより、裸が既にファッションであるほうが効率がよいともいえるでしょう。カッコいいですね!

さて、上ちゃんを紹介したのならばあの人も紹介しておかなければいけませんね。




Red Hot Chili Peppers/フリー

上ちゃんが多大な影響を受けたベーシスト。

もはや全員が半裸です。

おまけにブーメランパンツで踊り狂うというまさにベーシストの鏡とも呼べる存在

正面からみたらほぼ履いてません。

もはや全裸です。

他にも、彼のスラップのスタイルも有名です。

親指を下に向けてたたきつけるように弾くスタイルは、フリースタイルとも呼ばれいろんな人がコピーしています。

彼に影響されてスラップを練習しだしたという方も多いのでは?

僕も影響を受けた一人です。半裸とスラップと、二つの意味でベーシスト界のパイオニア的存在でしょう。

Rage Against The Machine/ティム・コマーフォード

アメリカのロックバンド、通称「レイジ」のベーシスト、ティム・コマーフォードです。

政治活動も行っていることで知られるバンドですが、彼も半裸でプレイしていますね。

見事なタトゥーのお陰であまり半裸なイメージがありませんでしたが、確かに服を着ていませんね。安心しました。

やはり半裸ベーシストはロックバンドに多いのかもしれませんね。

はなわ

伝説の男~♪で有名になったお笑い芸人の「はなわ」も、過去に裸でベースを弾いてネタをやっていたと語っています。

そもそも「はなわ」が弾いてたのベースだったのか…!?って気付いたのは、僕がベースを始めた後でした(笑)

笑いを取るために股間だけベースで隠してネタをやっていたけど、仕事を請けていく中で過激なことは控えていったそうですね。

人気者になるために、裸になるというのは良いのかもしれませんが、裸になることで失うものもあるということですね!勉強になります!

芸人ですら裸で弾くのをやめてしまうくらいですから、普通の人が裸でベースを弾き続けるというのは、現実的に難しいようですね(笑)




番外編・裸ではない変態的格好で演奏するベーシスト!

裸で演奏する理由と、実際に人前で裸になるベーシストを紹介してきました。

とてもロックでカッコいい方ばかりでしたが、「ベーシストは変態」と呼ばれるようになったのは、裸で演奏する人だけが原因ではありません。

裸ではない、個性あふれる格好で演奏するベーシストが他にもいるんです!

ではここで番外へんとして、変態的格好で演奏するベーシストを紹介します!

マーカス・ミラー

みなさんご存知この方、「マーカス・ミラー」です!

しかもこの動画では最近ではお目にかかれない、タンクトップ型片乳出しスタイルです。

まるで一時期はやったビリーズ○ートキャンプのような、ベーシストは常に肉体が強靭出なければならないということを最高のグルーブに乗せて教えてくれています。最高です。

いやーこの方にはホント影響を受けました。

しかし、さすがに上半身に一枚をまとっていますね。

ロックとは違い若干の上品さを醸し出しているのは、やはりジャズ/フュージョンというジャンルに合わせた格好なのでしょうか。

ヴィクターウッテン、スティーブベイリー

もはや演奏自体が変態的なお二人。

そんな彼らはお互いにシャツをズボンにin。

腰より上にズボンをカチ上げ、ベースの位置は高めで弾く。

これが変態ベーシストの正装なのでは?と勘違いしてしまうほど、説得力のある演奏です。

時代性というのもありますがただやはり、それぞれスタイルがありますよね。

そしてそれぞれの変態の表現方法がきっとあるのでしょうね。

H.J.Freaks

ニコニコ動画の弾いてみた動画で人気になったザ・変態ベーシスト「H.J.Freaks」さん。

アニソンやボカロの曲を超絶テクニック変態的コスプレで弾く、変態の中の変態。

まさにベーシスト変態王。

ってか上手すぎです(笑)ベースはテクニックを極めすぎると自然と変態の道を歩みだしてしまうものなのでしょうか…

ちなみに彼の動画では誰得のパン○ラも見れるので、ここ最近ご無沙汰だわ…って方は片っ端から見ていきましょう。新しい世界の扉が開けr




まとめ

たくさんのベーシストを見てきましたが、どの方もカッコよく魅力的な演奏をする方々ばかりでしたね!

1つ言えることは、やはり自分のスタイルに合った格好でプレイするのが一番なのかもしれません。

それを突き詰めていった結果が、「上半身裸でプレイ」するということなのでしょう。

時には全裸で…時には片乳出しで…

変態というのは奥が深く、道は険しいということですね。

そして最後に言いたいことは…

 

 

 

僕は普通に服を着てライブしてますよ笑

最後まで読んでいただきありがとうございました!